2014年5月17日土曜日

相手の力を9引き出して10の力で勝つ。

#18です。
よろしくお願いします。

かの有名な格闘家アントニオ猪木は、タイトルにもある通り「相手の力を9引き出して10の力で勝つ。」との名言を残しました。

この言葉は2つの解釈ができると思います。
①格闘家としての純粋な好奇心と矜持。
②相手の力を引き出す技術とそれによる自らの成長。

①は「もっと強い相手を見たい=9引き出す」という好奇心と「それを勝る力の誇示=10で勝つ」という矜持。

②は「力を引き出す=9引き出す」という技術と「9を超える技術の習得=10で勝つ」という自らの成長。

とりわけ、スポーツにおいては②の解釈が重要でしょう。
自分の持つ知識や経験を相手に敢えて公開することによって、ライバルの成長を期待する。
そして、そのライバルを上回る技術を習得しようと努力することによって、10の力を得て、勝利する。

技術の公開はライバルにとって有利に働くため、ためらいがちですが、そうではない。ライバルの成長は、ひいては自分の成長につながるわけです。

自分の首を絞めかねないことでも、ためらわないという「器の大きさ」を教示してくれている名言でした。


さて、メニュー(笑)

アップ
パスキャッチ
パスコース
ガード練習
リードブロック
キック・リターン練習
キャッチ基礎
リターンキャッチ


今日は、1年生が2名来てくれました。全体では4名と若干寂しい感じでしたが・・・

人数が少ないということもあり、今日はリードブロックやキック・リターンなどの1年生がまだやったことのない練習をやってみました。

人数が集まれば、実際にメージなどの実戦的な練習でもう一度確認したいところであります。

近々、天童ボウルも控えておりますので、さらに練習を重ねていきたいですね。

さて、余談ですが今日は練習が終わった後、少しばかり時間がありましたのでK野・I東・S部による簡単なミーティングを行いました。(皆さんにお声掛けするほどでもありませんでしたので、連絡はしませんでした。)

ハドルやら練習メニューの確認を簡単に行いながら、過去の試合映像を見てみました。
次回の練習で試してみたいものもあるので、提案してみたいと思います。

今日は、この辺で終わりたいと思います。お付き合いいただきありがとうございました。

2 件のコメント:

  1. アントニオ猪木の言葉イイね!
    馬鹿になれ とかね!(笑)

    1年生が練習に来てくれるだけ嬉しいです。

    みんなで切磋琢磨しましょう!

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  2. 「馬鹿になれ」良いですね。
    僕は「道」が好きです(笑)

    1年生の成長著しく楽しみ半分、危機感半分であります。
    農学部のみなさんとの交流も楽しみにしています。
    合宿などを通じて切磋琢磨していきましょう。

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