2009年11月24日火曜日

ゲームの概要




ゲームの概要。

以下、JTFA関東オープン連盟HPの説明を参考にさせていただきました。
http://www.jtfa-east.com/touch/t0203.html

実際にどうやってプレーするのか、簡単にご説明します。

ボールはアメリカンフットボール公式球(ジュニアサイズ)を用います。
女性の小さな手でも投げられるサイズのものです。

フィールドは80ヤード×40ヤードの大きさです。

その両端10ヤードが「エンドゾーン」と呼ばれる得点ゾーンで、ここにボールを持ち込むことができれば「タッチダウン」となり、6点が入ります。

タッチダウン後にトライフォーポイントといって、オフェンスは敵陣3YDS地点からの1ポイントプレイもしくは敵陣8YDS地点からの2ポイントプレイを選択し、一回プレイできます。成功したら1点もしくは2点が入ります。


サッカーやラグビーの様に、攻守がめまぐるしく入れ替わる事はなく、どちらかというと野球のように攻守の切り替えがはっきりと分かれています。


オフェンスチームには4回の攻撃権があります。この攻撃権を持っている間に10ヤード以上進めば、新たに4回の攻撃権が与えられます。これを繰り返すことで、タッチダウンを目指します。

4回の攻撃で、10ヤード進めなかったり、タッチダウンできなかった場合は、攻守交替となります。





オフェンスのプレーは、大きく分けて「パスプレー」と「ランプレー」の二つに大別できます。


「パスプレー」
プレーが始まった地点より後方からであれば、プレー中一回のみ、前方へパスを投げることが出来ます。キャッチできずに地面に落ちると攻撃権を一回消費し、元の地点から次の攻撃となります。
長所:ロングパス一発で一気にタッチダウンも狙える
短所:失敗すると前に進めず、逆に空中でディフェンスにキャッチ(インターセプト)されると、 攻撃権を何回分持っていようとも攻守交替となってしまう。

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「ランプレー」
ボールを前方に投げることなく、直接ボールを持って走るプレー。ボールを持っていないプレイヤーは、パスと見せかけて囮になったり、ディフェンスをブロックして、味方のボール保持プレイヤーの走路を確保します。
長所:短い距離でも、着実に前に進める可能性が高い堅実なプレー。
短所:長い距離を一気に獲得することは難しい。
オフェンスは、このようなプレーを駆使して前に進み、最終的にタッチダウンを目指します。
ディフェンスは、オフェンスの攻撃を、パスを通させないように守ったり、ボールを持っているプレイヤーにタッチして前進を止めます。

タッチダウンを取られる前に、4回の攻撃権を使い切らせたり、相手のパスを奪いとる「インターセプト」で攻守交替を狙います。


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百聞は一見にしかずと言います。興味を少しでも持たれたら、是非一緒にやってみましょう!

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