2009年11月24日火曜日

人数とポジション

タッチフットは6人でやるスポーツです。

ただし、交代は何回しても自由。

また、オフェンス専門、ディフェンス専門、さらにスペシャルチーム(キック・リターン)と4つの場面を分ける場合もあります。

その場合6人×4チームなので、24人がスタメンということに。

ということで最低6人いれば試合ができて、それ以上人がいれば、

どんどん分業ができ、試合を有利に進められるということです。




またポジションごとに役割や求められる能力が異なるのがタッチフットの魅力。

以下タッチフットのポジションをオフェンスチーム、ディフェンスチーム、

スペシャルチームごとに簡単に説明したいと思います。


①オフェンス


通常以下の6人です。

QB クォーターバック 1人

C センター 1人

G ガード 2人

WR ワイドレシーバー 2人


その他、戦術によってはWRを1人にして、

1人をRB ランニングバックや TE タイトエンドにすることもあります。


②ディフェンス

通常、以下の6人です。

DL ディフェンスライン 2人

LB ラインバッカー 1人

CB コーナーバック 2人

S セーフティ 1人

ディフェンスに関しては、チームや戦術ごとにDLやLBの数を変えることも多いです。



③スペシャルチーム

ゲームの始まりや、得点をした後には

キッキングチームがボールを蹴り、相手のリターンチームがボールを取ってゲームを始めます。

キッキングチームには以下の6人

ボールを蹴る 
キッカー1 人

ボールを追う
ラッシャー 5人


リターンチームには以下の6人

リターナー2人

ブロッカー 4人

が通常います。


また、自分たちの攻撃でファーストダウンを取れそうな見込みがないとき

攻撃するのでなく、パントと言ってボールをけってヤードを回復することもあります。


パントチームには以下の6人がいます。

ボールを蹴る 
パンター 1 人

ボールを追う
ラッシャー 5人


蹴られたボールをリターンするパントリターンチームには以下の6人

リターナー2人

ブロッカー 4人

が通常います。



出てくるポジションが多くて少し混乱させてしまったかもしれませんが、

とにかく言えることとして・・・

たくさんのポジションがあるので、

あなたにあったポジションが見つかると思います!


ポジションごとの役割と求められる能力はまた更新したいと思います。

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