タッチフットボールコード
JTFA関東オープン連盟HPより
http://www.jtfa-east.com/touch/t0101.html
タッチ(フラッグ)フットボ-ルは誰でも、何処ででも、手軽に、安全に、フットボ-ルの魅力を楽しむ為のチーム・スポ-ツです。性別年齢を問わず、小人数で、小さなフィ-ルドで、装具を用いず、理解しやすい競技規則と短い試合時間で、格闘競技の要素を排除して、フットボール特有の魅力である技術、スピ-ド、戦術、チームプレー等を楽しむゲームです。タッチフットボ-ルは、アメリカンフットボールに準じた競技規則ですが、安全を最優先して、身体接触(コンタクト)を最小限にとどめました。アメリカンフットボールから力の要素を除いたのがタッチフットボールです。健康で安全なスポーツを育成普及させる為には、プレーヤ-は、ル-ルの大前提となる、スポ-ツパーソンシップを遵守しなければなりません。以下は、タッチフットボ-ルの精神で、競技規則に優先して尊重下さい。
1.プレーヤーの安全を最優先せねばならない。
ル-ルは守るべき最低の条件である。安全を守る為にはプレーヤー個々の努力が必要である。危険な身体の接触は絶対に行ってはならない。特に、体力を利用した、激しい或いは勢いをつけた接触(ブロック)、タッチは絶対に慎まねばならない。
2.相手プレイ-ヤ-に思いやりを持ってプレ-しなければならない。
技術、体力等の水準が異なるプレ-ヤ-が共に楽しむのがタッチフットボ-ルである。上級者は下級者をリ-ドし、保護し、共にプレ-を楽しむ姿勢を忘れてはならない。ゲームは、プレーする2つのチームが創造するコミニュケーションの場である。
3.競技規則はその精神を理解して正々堂々とプレ-せねばならない。
規則を曲解して、その規則の不備をつく行動はスポーツではない。セルフフジャッジが、タッチフットボールの理想の一つである。
4.故意に競技規則を犯してはならない。
勝敗に執着した競技時間の不正な浪費、審判の妨害等は競技運営の大きな妨げとなる。
5.スポーツはプレーヤーの為にある。競技規則は、プレーヤーの為にある。
全てのプレイヤーが、能力体力に応じて、タッチフットボールに親しめるような、競技規則であるべきである。
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